ISF12に向けて、スケブの頼み方をまとめた画像を作り、このサイトにも説明専用ページを作りました！
方々への告知については、どのみち土曜にいろいろやるのでそのときでいいかな、と思ってますので今はひっそり。まあスケブは予約するものでもないし、それでいいかと思う。
ロゴっぽいものを組むなどもしてかわいい画像ができたと思います。かわいくない？かわいいよ〜。ご興味あらば見てみてくださいまし。このサイト的にはEventページにリンクが貼ってあります。あと土曜にいろんなとこで画像投稿すると思います。
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なんでこんなに懇切丁寧にスケブの説明を作り、取り組もうとしているかというと、わたしの子供の頃の体験と前回参加のISF10での出来事が関わってきます。
わたしが中学生の頃(数十年前やん)、夏コミに意を決して遊びに行ってみたんですね。未知の世界！って感じでなんか楽しくて。その頃ハマっていたジャンル(確かエアギア)のサークルさんも覗かせていただいて。そのときにスケブOKの方がいらしたのでお願いしたんですよ。わたしの推しでもあり、その方の推しでもあるアギトをお願いしたんですけども。ちょっとぎこちないながらも勇気を出してお願いして、ソワソワして待って、色鉛筆で描いていただいて。それがもうすーーーっごくうれしかったんですよ……！(描いていただいたサークル主さん、本当にありがとうございました！)
だからわたし、自分がサークルとして参加するならスケブやりたいなって思ったんです。描いてもらったらすごくうれしいから、そのうれしい気持ちを自分も寄与できたらとっても素敵だと思ったんです。幸いわたしは筆は速めな気がするので、いける！と思って。
それで、実際去年のISF10でスケブ受け付けてみたんです。事前に告知していたのもあり、何名か来てくださった方がおり、また、スケブをお渡しした際にみなさん本当にうれしそうな顔をしている方ばかりだったので、描いているこちらとしても本当に本当にうれしかったのです。来てくださった方々、本当にありがとうございます！
でも、そのときひとつだけ気になることがありました。若年層の方がほとんどいらっしゃらなかったのです。
わたしくらいや、それ以上の年代の方には同人誌即売会やスケブ文化ってなんとなくわかる文化かな〜って思うんですけど、もしかしたら若い方にはその辺がピンとこない・知らない可能性すらあるのかもというところに気付きました。年々同人即売会ってやるの厳しくなってるみたいな話も聞いた気がしますし、コロナとかもあってそもそも外にも出なかっただろうし。わたしも未だに普段からマスクをつけて生活しています(基礎疾患持ちでなにか罹ると重症化しやすいので、なるべく気を遣っています)。
実際、スケブをよく知らない若いフォロワーさんもいらっしゃいました。それは何も恥ずかしいことではないですし、よかったら新しい文化として楽しんでいただけたらいいなと、お教えして別途絵をお渡ししたりなどもしました。是非スケブリベンジしてほしいです。
そういった「今の同人事情」を肌で感じて、その上でわたしがあの日感じたうれしさをいろんな方にお返しするには何ができるだろう？とISF10の後に改めて考え、今回は更に丁寧な仕様＆説明をお付けして、スケブを受け付けることにしたのです。
今までスケブを難なくやりとりしていた方は、何も構えることはありません。ただ、取り違えの防止だとか、そもそも受付票みたいなのあるとラクだよねとか、ホスピタリティの向上をしてみた感じだと思っていただければ普通にスケブです(普通にスケブですって何)。うちはやたらとやり方が丁寧なだけです。お気軽にお申し付けください〜！
そして同人誌即売会やスケブをよく知らない方、実はこのような絵を描いてお渡しする文化があるのです。SNSで流れてくるイラストだけでは感じることのできない、オフラインならではの楽しさ・うれしさを是非知っていただき、ご興味があれば体験してみてください。弊サークルは初めての方も歓迎しています。わからないことや不安なことがあればお気軽に声をかけていただければと思います。
みなさまの同人活動が楽しいものでありますように。わたしはわたしができることをなんとかやってみているので、よかったら一緒に楽しみましょう〜！
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