わたしは自分のことがすごく憎く思っていて、隙あらば殺意を向けてしまったり、すべてをなかったことにしたくなってしまいます。でも同人活動はそんな中の数少ない自分を肯定し得る活動だったりします。けれど、「わたしが描く必要ないんじゃないか」「わたしが描くから他の人が描きにくいんじゃないか」「わたしさえいなければ」といった感情がわき、すべてを無にしたくなることもしばしばあります。
でもそれって、本当に応援してくれてる人に対して誠意がないんですよね。心の底から応援しているのに、届いていなかったり嘘だと思われたりしたらイヤすぎる。
わたしは心が弱いので、そんな支えを忘れないようにしたい……と、「オタク自己肯定感爆上げノート」なるものを作ろうと考えました。
どやろか！？
先日100均で手帳コーナーを眺めていたときにコンセプトを思いつき、帰った後でもうちょい詳しいとこまで考えました。手帳そのとき買っておけばよかったわ。明日買いに行きます。
マンスリー欄で自分のオタ活のハビットトラッカーをつけて、フリーページ(もうちょいええ手帳ならウィークリーとかデイリー欄みたいのでも)に自分をほめる言葉を写経するという、自己肯定の具現化アイテムです。
ミソなのは「ほめられ」を数値など比較できる内容にしないこと。比較してしまうと本来優劣なんてないはずの応援に変な優劣を感じてしまったり、要らぬ劣等感が生まれたりする可能性があるからです。確かにいっぱいいいねとかついたらうれしいけど、だからといっていいねがちょっとしたつかなかったものが果たしてダメなのか？って言ったらそうじゃないし、劣等感を感じてしまうことはそちらにいいねをつけてくれた人の気持ちも踏みにじっていると思う。だ～いたい特にXなんかはタイミングよく宣伝したり普段から交流したり作品のよさそのもの以外の場外乱闘が多すぎるので、気にしすぎるのはあんまりに毒でしかないんじゃないかなぁ。インプレッションの可視化ほんまやめてほしいですね。ちょっと話脱線してしもた。
手元にこれがあることで、そしてこれを書いていき積み重ねていくことで、自己肯定感を高められたらいいな、ひいては応援してくれている人たちのことももっと大切に思えたらいいな、と思った次第です。
シンプルながらも結構いいアイデアなんじゃないかな～って思ったのでまとめてみました。100円からできるちょっとした自己肯定感向上活動なので、いいなと思ったら是非一緒にやりましょう……！！
あ、大事なことをひとつ。このノートがあまり埋まらなかったからと言って悲観することはないと思います。多分このノートに書く活動以外で何か充実した結果だと思うので……それはそれで幸せなことなんだと思います、きっと、ネ。
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